りのこの気ままにブログ

りのこが自由気ままに書くblogです!賛否両論あることもたまに書きますが、色々書きます。

強迫性障害というものをしっていますか?

みなさん、こんばんは!
こんにちは、おはようございますかもしれない???

何はともあれ、今回は強迫性障害について書いてみようと思います。

といっても、調べた知識ではなく日頃の苦労が主になります。あとはお願いかな、


そもそも、「強迫性障害」ってなんぞ??
強迫されてるの???強迫されるトラウマ??みたいな?

強迫ってことばはいい言葉ではありません。

皆さんは強迫されたことありますか?

脅迫ならある?それは大変です。もし今されているなら警察へ相談!
と、そっちの脅迫ではありません。

まぁ。大雑把に言えば
「あらゆる心配が度を過ぎて、日常生活に支障を来している」病気です。
たとえば
・鍵をかけたか不安になる
・人とすれ違うときに接触したのではないか?と不安になる
・4や9や13日の金曜日などの、数字に関する不吉なことを意識しすぎる
・自分のスマホや手にバイ菌がついているのではないか?と不安になる
など。
ここまでは。皆さんも経験あるのでは?と思うのですが

私たち強迫性障害を持つ者は

先ほど述べた心配が一瞬でも過ったときに

鍵をかけたか不安になる→どんなに遠くに来てしまっても家にもどってかけたか確認する

手にバイ菌がついているのではないか?→手を荒れるまで洗い続ける、例え冬でも。

そして、自分でも無駄な心配とわかっている場合が多いのです。
これらの強迫観念は、取り除かれることはほぼありません。
自分の心配が消えるまで残り続けます。

なので、旗から見れば
「過剰な心配性」や「潔癖症」といわれてしまうこともしばしば。

心配性はともかく、潔癖症とこれは全然違うよ!と思います。
潔癖症の人は汚いと思う場所にそもそも接触をしないですが、

強迫性障害の人は汚いと思ってる場所はもちろん触れられませんが、
触れてしまったさいに異常に反応し、

また
その場所が汚いと意識していなくとも
「もしかしてここは汚い?」と思った瞬間
不潔恐怖が押し寄せ、手を何度も何度も洗ってしまうのです。

そして、強迫観念は人により様々で
私は加害恐怖(先ほどの例:通りすぎた人と接触したのではないか?それにより怪我をさせてないか??)と
不潔恐怖(主に取っ手やドアノブ、手すりつり革、眼鏡などがさわれない)
の2つです。

他にも私は違いますが
あとはなんだったかな、、忘れてしまいましたが
おまじない的な強迫観念と
鍵のかけ忘れなどを心配するもの
があります。

バカらしいとわかっているならなぜやめられないのか?

それは、私たちも聞きたい。笑
むしろ教えてくださいってかんじ。

私の両親はその手の病気に一切の理解がないので、さらに嫌な思いをしていました。
ですがきっと私だけではないはず、、
大抵の人が理解されずに苦しんでいます。

私も苦しいです。
時に、それが原因で鬱になったりします
だからこうしてすこしでも、わかってもらいたいんです。


もし、読んでくれた人の近くに、このような気持ちで苦しんでいる人を見かけたら

どうか変な目で見ないであげてください。
声をかけてあげろとまでは言わないです、時にそれが相手を傷つけてしまうことがあるので。

あとは、打ち明けてくれたその人に
くだらない
といわないであげてください。
私もかつて言われたことがありとても傷つきました……今でも思い出します

本人や、私もですが
苦しいんです

もし、同じ病気で苦しんでいる人が見てくれていたら

病院に行くときに必要なことを教えてください
お願いします


話が長くなりましたが、こんなかんじなんだっていうのがわかってもらえたら嬉しいです。


今日はこの辺で。またね!